リハビリ病院の後期高齢者利用率

昨今の病院事情_備忘録

現実として現在のリハビリ病院は、後期高齢者の入居割合いがかなり多い様である。 何故多いと感じたかと言うと、転院元(ER病院)で示された利用料金例のパンフレットが全て後期高齢者向けに作られていたからである。 でも健康保険で入院する人も取り立てて心配する必要は無い様である。 最近は、高額医療還付も事前に申請しなくても医療費支払い段階で自動的に差し引かれるからである。 (何か条件があるか否かは不明、また国民健康保険は未確認) 但し、一つ注意が必要な事は月半ばで転院した場合に、双方から高額医療費用の満額請求を受けるが、これは所属する健康保険組合へ申請する事で比較的容易に片方分還付される。 ただし、一つ気を付けなければならないことがあるとすれば、ほぼ全ての介護用品は介護認定を受けた介護保険の中でしか支払われない。 言い換えるなら、健康保険を利用している私が介護用品を使う為には、100%実費を支払わなければならない事である。 また、当然であるが介護内容は(色々な意味で)後期高齢者向けのプログラムになる。

私は最近30余年ぶりの入院生活を送りました。 その際(入院、転院、退院等)の前後で知っていたかったこと等を同じ境遇に置かれた方々に伝えたいと考えこの備忘録を作成することにしました。 この為、実際の病状や入院先等に触れることはしませんし、お世話になった病院やスタッフの方々についてコメントすることもありません。 一方、関連する行政手続き等についても幾つか触れたいと思います。 なお、昨今国内でも地域差が実際にはある様ですのであくまで参考程度にされて下さい。 記載に際しましては上述の趣旨に添って最善の配慮を致しましたが、結果としてどなたかが不快感を持たれる事が全く無いとは言えません。 仮にありました場合は私の配慮不足とご容赦頂ければ幸いと存じます。

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